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基調講演

Special lecture

基調講演

東日本大震災からの復興、そして将来へ向かって(仮題)

準備中

未定
国土交通省東北地方整備局

東北沖地震後の日本列島の地殻変動と内陸地震

東北地方太平洋沖地震では、牡鹿半島が5m東に移動するなど、内陸でも大規模な地殻変動が起こった。それにより、狭義の余震だけではなく、秋田県沖、長野県北部、富士山近傍など、震源から離れた地域でもM6を超える誘発地震が発生した。一部では未だに地震活動が活発で、余効変動も続いている。一方で、西南日本では来たるべき南海トラフ地震に向かって東日本とは逆向きの変形が進行中である。講演では、この列島を二分する動きと地震活動、活断層による地震ハザードについて議論する。

遠田晋次(とおだ しんじ)
東北大学 災害科学国際研究所
 教授・理学博士
電力中央研究所、東京大学地震研究所助手、産業技術総合研究所活断層研究センター研究員、京都大学防災研究所准教授を経て、2012年10月より現職。
専門は、地震地質学。

予知から脱した俯瞰的視点での南海トラフ地震対策

南海トラフ地震は、国難とも言われる被害で、近い将来の発生が確実視されている。昨年、確度の高い地震予測はできないとの判断が示され、地震対策のあり方が問われている。そんな中、地震工学研究者は、過去の震災の教訓を学ぶと共に、科学技術を活かし、俯瞰的な立場で災害被害軽減策を考え、社会のあらゆる人たちと協働し、減災のための実践をリードする必要がある。このような思いで実践中の中部地域での活動の一端を紹介する。

福和伸夫(ふくわ のぶお)
名古屋大学 減災連携研究センター
 教授・センター長
清水建設㈱大崎研究室勤務の後、名古屋大学工学部助教授、先端技術共同研究センター教授、環境学研究科教授を経て、2012年1月より現職。
専門は、建築耐震工学、地震防災。